しとろんのなかみ。

作った曲について、とかとか。

売れよう。

 

しとろんです。

 

ボカロP兼物書きです。

昨日、初めて父親の口から「働きたくない」という言葉を聞きました。

 

まぁ、色々あってお金が要り様になったんですね。

それで父親が反対した時にそう言ったんです。このまま死ぬまで働き続けたくないって。

 

 

自分が親になって、子供がいて、そして50代になって、

人生をどう過ごして、どう楽しむのか、

 

実際、自分の両親はどう生き甲斐を見つけて生きているのか、

 

考えてみたらぞっとしました。

 

 

僕は大学生になって初めてバイトをして、

 

毎日働くって相当大変なことは、実感できるようになりました。

 

 

だから、ずっと一人で我慢してきた父親には、早く楽になってほしい。

楽をさせてあげたいと、そう思いました。

 

 

同時に、そんな多忙さから父親は子育てに消極的だったので、

母親もまた、一人で我慢をしてきた人間でした。

 

僕が高校生の時からパートをやめ、正社員としても働くほどです。

 

 

僕が「一人で頑張ってきたのは分かってるよ」と母親に言うと、

「でしょ!?」と軽い口調で返しながらも、泣いていました。

 

 

両親ともに、完璧な夫婦でも、親だったとも、思いませんが、

僕はそこそこまっとうに育ちました。

 

親に感謝が湧くくらいには、健全に育ちました。

 

 

でも、今本当に。改めて強く、思ったんです。

 

 

家族の繋がりや、情が元々僕は強い訳じゃなかったですが、

 

二人の本音、弱音を聴いて、感謝と共に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

 

自分はまだ学生の身だし、アルバイトはしているけれど仕送りも貰っているし、

学費だって通信費だってまだ払ってもらっています。

 

一人暮らしをしてはいるものの、自分はまだまだ親の保護下にいるようなものです。

 

 

それでも、親が人生の残り僅かでも、肩の荷を下ろして過ごせるように。

 

 

なにがなんでも売れてやろうと思います。

 

 

 

普通に働いて、少しずつ返していくことも勿論します。

 

でも、これをきっかけにもっともっと貪欲に、本気で、売れにいこう。

 

 

そう決意しました。

大衆に媚び諂おうとも、売れるものを作ろうと、そう決めました。

 

 

小説の新人賞は、今年中に必ず一本提出します。

 

チャンネル登録者数も、今年中には1000人突破させます。

今年度中には、収益化も考えています。

 

 

これは、誰に読まれることもない、自分の為だけのブログです。

 

ぐるぐる考えて眠れないからそのまま書き出しているだけのものです。

 

 

それでも、こんな駄文を読んでくれたなら、見つけてくれたなら、ありがとう。

 

P.S.

10年後の僕へ

 

 

10年後に、僕は売れているよな?

じゃないと困る。